第一章・作者の一言


 またまた、こっそり一言コーナーでございます。
 とうとう始まりました「月に捧ぐ歌」。首都からの召喚状は、騒動の予感ぷんぷんです(笑)
 最初は短めのお話にする予定だったんですが、ここまでで一章費やしていることがすでに予定外(^^ゞ
 予想以上に長い話になってしまったら申し訳ないm(__)m

 卵から孵ったルフィーリは天真爛漫っぷり大爆発です。5、6歳の割に言葉がたどたどしいのは、まだボキャブラリーに乏しいからと、口できちんと発音するのに慣れていないから。これからどんどん、成長していくはずです。

 前回はエスト村を中心にした物語でしたが、今回はローラ国全体が舞台になります。北大陸の息吹を感じていただければ幸いです。
 ちなみに、北大陸はロシアをイメージして描いていますが、あまり作中に現れていないのは……精進いたします(^^ゞ

 そういえば、私は乗り物酔いをほとんどしないので分からないんですが、二十日間の馬車旅は酔いやすい人にとっては生き地獄でしょうね(>_<) ごめんよルフィーリ。
 竜のくせに、と言われそうですが、子供は大人に比べて酔いやすいっていいますし、ね?

 はてさて、首都に着いたラウル達を待ち受けるのは、一体……?
 まだまだ続く「月に捧ぐ歌」、どうぞお楽しみに!

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