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「星明かり亭」お年玉企画

《gilders》にあなたの考えたキャラクターを出演させてみませんか!?




 「星明かり亭」で不定期連載中の短編連作シリーズ《gilders》に、あなたの考えたオリジナル
キャラクターを出演させてみませんか、という企画でした(^^ゞ
 思いがけず多くの方からご応募がありまして、しかも魅力的な設定ばかりで! 本当でしたら応募いただいた全員の方にご登場願えれば一番なのですが、何分遅筆なseedsでございますから、全員を登場させた暁には命数が尽きてしまいそうで(>_<) 
 というわけで、色々悩んだ結果、こちらの三名にご登場いただくことに決定いたしました!

(12/19追記)
 何とか年内に仕上がりました(^^ゞ お待たせしてしまって本当に申し訳ありませんでした(平伏)



ネリー婆さん(ネリュレイア) →Data

2005.09.09 up
アイゲン=エーレント→Data

2005.10.25 up
オリーヴ=イクスリュート→Data

2005.12.19 up






*Character Data*

ネリー婆さん(ネリュレイア) by 八仙花さん@花明かりの庭

[性別] 女
[年齢] 80歳くらい
[種族] 人間
[職業] 元魔法使い
[その他]
 黒髪に黒い目。かつての通り名は、夜のネリュレイア。
 でもそれはずっと昔のお話で、いまや小さな村の小さなお店のお婆さん。
 商っているのは主にお薬。
 髪は白くなり、黒かった目も濁って見えなくなり、それでも日々を穏やかに暮らしている。






アイゲン=エーレント by ZAKUROさん

[性別] 男
[年齢] 22歳
[種族] 人間と森人との混血
[職業] その日の気分によって色々変える(本来は魔術師)
[その他]
 金の髪に青い瞳を持つ少し華奢な男。愛称はアイン。森人の母と人間の父を持つ混血。魔術師としての腕はそれなりに高い。
 冒険者だった父が森人の村に迷い込み二人は出会った。故郷ではいまだ古い風習が残っているため、父は彼女が身ごもった時に村を追放され、混血だった彼も忌み嫌われていた。
 彼の母は村での唯一の理解者で、父と出会ったことも彼を生んだ事も何一つ後悔していない。しかしこの村では彼の居場所が無い事も分かっていたので母は冒険者になる事を進め、彼もそれに頷き故郷を出た。
 彼の旅の目的は村を追放された父を探す事……だったのだが、初めて触れた外の世界が面白く、今は純粋に気ままな旅を楽しんでいる。
 旅の最初は(故郷での過去があったため)混血である事を隠すために素性を偽っていたのだが、最近は如何に人を騙せるかに命を懸けている様子。
 口のうまさと要領のよさ、そして逃げ足の速さは天下一品。座右の銘は「我が人生、嘘八百」。
 ある時は豪商の御曹司、またある時は塔の魔術師、と名前も身分もころころ変わる。
 どんな事でも安請け合いして後で困難な状況に陥るが、むしろその困難な状況すら楽しんでしまう。
面白そうな事にはなんでも首を突っ込み、やばそうになったら速攻とんずら。それが彼の基本スタイル。
 無類の博打好きで女好き。金には良くも悪くも頓着しない。後先考えずパッと使うし、女にねだられればホイホイ出す。有り金全部掏られてもあっけらかんとしているし、借金の額は本人すら分かっていない。というか借金など気にしていない。
 おとなしい娘よりも少し気の強いこの娘が好み。また本人は認めないがかなりのマザコン。したがって女に手をあげる事は絶対にしない。
 各地で作った大量の婚約者と債権者から逃げるため、放浪中。
 現在の彼の名はリファール=マールクス。自分の容姿が「金の魔術士リファ」に似ている事に気づき、「面白そうだから」という理由でその名を名乗っている。実際その名を名乗ってから退屈した覚えは無い。







オリーヴ=イクスリュート by 藤宮輝凛さん@蒼い薔薇

 ※「オリーヴ」はおそらく女性名であるが、これは母親がオリーヴの木が好きだったので、独断で付けてしまった名前。恥ずかしいので、本人は「オリバー」と名乗っている。ちなみに、なぜ彼の母がオリーヴが好きだったかというと、料理で大活躍してくれる素敵な木だから(深い意味は無い)
 更に、ギリシャ神話では戦と知恵の女神アテナに捧げられている木という所から、彼が正義感の強い人間であるところも仄めかしている。

[性別]男
[年齢]21歳
[種族]人間
[職業]時計屋
 ※名目上は時計屋だが、からくり人形や計量器など、簡単な機械類の修理を主な仕事としている。
 父は、きちんと店を構えている時計屋で、腕は二流ほど。彼の技術は父譲り。しかし、積極的に店を継ぐ意欲は無い。
 本人は、いわゆる職人。でも二流(父親譲り?)
 各地を渡り歩いて、日銭を稼いで暮らしている。
 財政状況はそこそこ(生活に困らない程度、しかし娯楽を楽しむほどの余裕は無し)
 いつもより稼げた時には、手紙と一緒に家族へ仕送りをしている(しかし、家庭の経済状況は中流の下くらいで、別に貧乏というわけではない)
[その他]
 身体的特徴: 身長:172cm/髪の色:赤茶/目の色:シーグリーン(青緑?)/ 肌の色:白
 髪は、肩にかかるくらいの長さ。仕事の邪魔になるときは適当にくくっているが、それ以外のときは基本的にとかして終了。
 細身、細面、特に美形というわけではなし。どこにでもいそうな普通の青年。
 服装はやや地味め、街中を歩いていてもなんら目立つところはない。

家族構成:
 父母、妹が2人(双子)
※妹の名前はレニとミリア。
 父のことは「親父」と、母のことは「おふくろ」と呼ぶ。

性格:
 正義感はかなり強いが、根性は無い。悪いことをしている人間を見かけても、3度言って駄目なら諦める。
 本人は、自分が悪事だと思ったことには加担しない(半分は、とばっちりを食らうのが嫌だから) しかし、許容範囲に入っていて、しかも労力を使わないことであれば、自分の得になることは何でもする。
 しかも、縄抜け鍵開けは大得意(職業柄)
  お金は基本的に好きで、金になるとなれば何でもやるが、金の亡者ではない。積極的に募金活動をするようなボランティア精神は無いが、捨て猫に餌を買ってやるような優しさは持ち合わせている。
 とにかくやる気が無い。 「疲れた」を理由に、平気でオフを入れてしまうような人物。 しかし、仕事には一途で、それなりに責任感はある。
 裏表は無い。ぶっきらぼうでも無い。が、いつも愛想がいいというわけでもない。
 礼儀正しさは、人並み。口は悪くない。
 冗談は通じる。が、自分からはほとんど言わない。
 テンションはいつでも低め。常に冷静、というと聞こえがいい。無表情ではないが、目だって表情がころころ変わるほどではない。
 キレたら、罵声より嫌味が先に出る。大声を出すと疲れるため。しかし、今までの人生で一度や二度は大喧嘩をしたことがあると思われる。

 学歴は普通程度にある。勉強ができなくはないが、特別優秀というわけでもない。10段階評価なら7くらい。
 運動はやや苦手。足は速いがスタミナが全く無い。スリに遭った場合、50mまで追いかけて駄目ならさらっと諦めるタイプ。
 酒にはやや強い。酔っても、人格はほとんど変わらない。強いて言えば、少し愚痴っぽくなる。

一人称:俺
二人称:君、あなた、等
三人称:相手による

喋り方:
 特に親しくなければ、基本的に敬語もしくは丁寧語。
 親しくても、粗末な喋り方はしない。

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