苺はラウル、レオーナの子供五人(末っ子メイアはまだ離乳食)、それにマリオとエリナに配られてます。 思えば小さい頃は、やれ自分のところに苺がない、クリームが少ない、そっちの方が大きいだのとごねたものです(^^ゞ それがいつの頃からか、年下の子供達に大きい方を譲ることに抵抗がなくなって、いつしかそれが当たり前になって……。まあ、単に小さい頃の方が食い意地が張っていただけかもしれませんが(笑) それにしても、子供の頃は、誕生日を迎えることは『大人に近づくこと』だったはずなのに、いつの頃からか「また一つ年を取ってしまうイヤ〜んな日」になり、半ば無意識に忘却の彼方へ(笑) 年は取りたくないもんです(^^ゞ 幸せは倍に、悲しみは半分に。 分け合える人がいるということ。それこそが幸せ。 初出 2006.06.26
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