伸縮小説・「予言の姫」 - 1/5 100文字の予言 『黄金の輝きを宿して生まれし末の姫は、やがて王国を破滅の先へと導くであろう』 いにしえの予言に従い、幼い姫が幽閉されたのは離宮の書庫。 ただ一人、数多の書物に囲まれて育った姫は、今日も窓辺で吐息を漏らす。 1 2 3 4 5