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~伝説の卵神官シリーズ~




* ラウルの小屋・見取り図 *



 大雑把な見取り図ですいません(^^ゞ
 エスト村の外れ、丘の上に立つラウルの小屋です。

 まず玄関ポーチを上がって両開きの玄関ドアをくぐると、狭い玄関。右手にあるのは靴箱です。
 直進すると台所。竈と作業台、そして食器棚があります。水は作業台の横にある水瓶に、毎日井戸から汲んできます。厠(トイレ)は汲み取り式ですね(^^ゞ 図にはありませんが、家の外側に汲み取り口があると思います。勝手口を出ると、井戸があります。ここで顔を洗ったり水を汲んだり、洗濯をしたりします。
 居間には大きな食卓に背もたれのない長椅子と一人用の椅子がいくつか。また、窓際には現代で言うところのソファーにあたる長椅子が置いてあります。図にはありませんが、ロッキングチェアも置いてあります。居間の窓は出窓になっていて、窓ガラスもちゃんと入ってます。(この世界ではまだまだガラスは貴重品)
 居間からは書斎と寝室のそれぞれに繋がっていて、寝室にはラウルのベッドと行李(衣装箱ですね)とサイドテーブルなどがあるのみです。のちにルフィーリのベッドが入ります。
 書斎は壁一面が本棚になっており、現在は神殿に納められていた本が並べられています。書き物机の横には、やはり神殿から持ってきたユーク神像が安置してあります。
 お風呂だけは外から入る仕組みになっています。どうやら後から付け足したようです(^^ゞ 北国をイメージしているのでお風呂はサウナが妥当なのでしょうが、個人的な趣味を優先して(こら)五右衛門風呂のようなものがあると思ってください。
 小屋の左手には大きな木が植わっています。大量の洗濯物が出て、裏手の干し場がいっぱいになった時は、この木の枝と小屋の間にロープを張って洗濯物を干すことも。

 ちなみに、トイレとお風呂が室内にあるのは、この村でもラウルの小屋と村長の家、そしてゲルクの家のみとなっています。


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