第一章・作者の一言


 よく見つけてくださいました(^^ゞ
 こっそり一言コーナーでございます。

 「未来の卵」第一章、いかがでしたでしょうか。
 揉め事を起こして中央から北の僻地へと飛ばされてきた神官、ラウル。
 彼の過去はいずれ明らかにされますが、まあ真っ当な神官でないことだけは確かです。
 でも結構人がいいのは分かっていただけたかと思うんですが、どうでしょう。
 あんな奇怪な卵、レオーナの台詞じゃありませんが、私だったら即効見ないフリをするか、捨てますよ、きっと。
 猫かぶり神官と不思議な卵。これからどう展開して行くのか、どうぞお楽しみに……。

 この章で主要な登場人物はほぼ出揃ってます。特に、遺跡探索の三人組はお気に入りです。
 剣士のエスタス、知識神の神官カイト、精霊使いのアイシャ。バランスの取れたパーティですが、知識のためなら大爆走なカイトとどこまでもマイペースなアイシャに振り回されるエスタスは、ホント苦労が絶えないでしょう(^^ゞ

 頑固じじいのゲルク様。こういうおじいちゃん大好きなんですけど、身近にいたら嫌だなあ(^_^;)
 ゲルク様にも若かりし頃はあったわけで、後々ちょっと触れますが、結構美男子だったんですよ。
 年月というのは残酷です……。
 ちなみに。

 作者の一押しキャラは、実は村長だったり。

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