第一位 ラウル=エバスト(42票) |
・なにげにお人よしなところがいい。 栄えある第一位は意外や意外、「卵神官ラウル=エバスト」! 感想フォームで送られてくる「好きなキャラ」にはあまり名を連ねる事のない彼が、めでたく主人公の意地を通しました〜 |
マリオ「わー、ラウルさんが一位ですか!良かったですねぇ〜」 ラウル「え?そうなのか?(驚きつつコメントを見て)……改めてそういう風にいわれると何だか照れくさいな」 村 長「主人公の面目躍如ですね。アイシャさんに一位を奪われやしないかと気が気じゃなかったんでしょう?」 ラウル「(図星)うるさいな。だってあいつ台詞も出番も少ないのにやたら人気あるからよ」 マリオ「アイシャさんは個性的ですからね〜(しみじみ)」 ラウル「ともあれ、投票してくれたみんな、ありがとな。(改めてじっくりとコメントを読む)……おい、ちょっと待て」 村 長「どうかしましたか?」 ラウル「俺はあんな子供を持った覚えはないぞ!それと、女装の話はするなー!」 マリオ「収穫祭の女装、お流れになっちゃいましたからね〜。あ、でもエリナが頑張ってますから大丈夫ですよ」 ラウル「なにが大丈夫だ!俺は嫌だと言ってるじゃないか!!」 ルフィーリ「(突如乱入)らうっ♪じょそう、なに?たのしい?」 ラウル「聞くな!」 カイト「(嬉しそうに乱入)おちびちゃん、女装というのはですね……」 ラウル「教えんでいい!!」 |
第二位 ルフィーリ(22票) |
・かわいいっ 可愛らしさで票を集めたルフィーリ。無邪気な笑顔に誰もがノックアウト? 実質的な出番は意外に少ないルフィーリですが、やはり「月に捧ぐ歌」での天真爛漫さが印象的なのでしょうか |
ルフィーリ「(きょとんと)にい、なに?」 カイト「それはですね…(以下、延々と説明)」 …十分経過… ルフィーリ「るふぃーり、すき、いっぱい?(にぱっと笑って)るふぃーり、みんな、だいすきっ!」 ラウル「おうおう、そうやってせいぜい愛想を振りまいておけー。お前のとりえはそれだけなんだからな」 ルフィーリ「るふぃーり、いっぱい、できる、もんっ(ぷんぷん)」 ラウル「やらんでいいっ。お前が何かやらかすたびにこっちの寿命が縮まる思いなんだぞ!ったく、心労で ぽっくりいったらどうしてくれる!」 ルフィーリ「(突如不安そうに)らう、しんじゃう?るふぃーり、せい?」 ラウル「(バツの悪そうな顔になって)……ばか。言葉の文だ。そんな事で死にゃしないさ」 ルフィーリ「らうっ!るふぃーり、らう、ずーっと、いっしょ!(ぎゅーっとラウルの首に抱きつく)」 ラウル「……(それは勘弁してくれ……)」 |
第三位 アイシャ(11票) |
・ビバ不思議系少女 感想フォームでも人気者のアイシャが見事三位にランクイン! 作品中もっとも口数が少ないながら、的確かつ破壊力のある発言の数々が強烈な印象を与えたようで、まさにインパクトの勝利ですな。 |
アイシャ「三位?……そうか」 …しばらく沈黙… エスタス「(見かねて)おいアイシャ、それだけかよ」 カイト「そうですよ、投票してくださった皆さんに、お礼の言葉くらい言わなきゃ」 アイシャ「……ありがとう。とても嬉しい(スタスタと退室)」 カイト「まったく、愛想がないんだから……」 エスタス「あれでも結構嬉しがってるみたいだけどな。ほら(そう言って窓の外を指差す)」 …外から流れてくる笛の音は、やたら軽やかな音色を辺りに響かせている… カイト「あ、ホントだ」 エスタス「な?」 |
第四位 ダリス=エバスト(3票) |
・齢60にしてお茶目な人。いい人ですよね〜、ほんと。 同率四位の本神殿長、ダリス=エバスト大司祭。本編では回想シーンのみしか登場しないながら、意外な人気を見せつけました。 |
ダリス「お?私が四位かね。それは嬉しいことだ。投票してくれた皆さん、ありがとう」 …アンケート結果を見て… ダリス「ほう、あの小僧が一位?あいつも随分人気者になったものだな。これで私の苦労が報われたと いうも……」 ラウル「(唐突に割り込む)おいこら、まてじじい!誰が苦労したってんだ?!むしろ、苦労したのはこっち だろうが!」 ダリス「(平然と)おや、そうだったか?いや、年をとると忘れっぽくなっていけないな」 ラウル「……このくそじじぃ……!(拳を震わせている)」 |
第四位 リファ(3票) |
・ナイス! 同率四位の魔術士リファール=マールクス。作者の身贔屓でどの作品にも必ず出てくるお方です 出番は少ないながら、さらっとおいしいところを持っていくキャラクター(^^ゞ |
リファ「おや、四位ですか。それは嬉しいですねぇ。しかし、私などに票を入れてくださるとは、奇特な方が いらっしゃったものですね」 ア ル「ちょっと!投票してくれた人対してなんて事言ってんのよ!」 ユ ラ「あらぁ〜、リファさんが四位ですの。すごいですわねえ〜」 ア ル「(アンケート結果を見て)何よ!ラウルが一位だなんておかしいわ!あんないい加減な奴のどこが いいってのよ」 ユ ラ「あらあら、アル。ラウルさんはとっても優しい、素敵な方じゃありませんの〜」 リファ「そうですよ、アルだって彼の事、結構気になってるくせに」 ア ル「(動揺しつつ)な、何言ってんのよ!あたしは……」 ユ ラ「アルが人に手を貸すだなんて、滅多にない事ですものねえ〜」 ア ル「だから!」 …口喧嘩に発展する姉妹を横目に、のほほんと… リファ「なにはともあれ、投票してくださった皆さん、ありがとうございました。とても嬉しいです」 |