それは、一つの種子
閃きという名の、小さな小さな種

遥かな昔 遠いどこかで
ひそやかに芽吹いた 一つの物語


大地に根を広げ、天空に枝を伸ばす

幻想世界ファーン
小さな閃きが 無数に集い
そして花開いた 空想の世界

今は眠る 最初の種子
始まりの物語を
今、ひそやかに語ろう


この詩こそ、幻想世界ファーンの原点
まだ世界設定も何もなかった頃
ただひたすらに書きたい物語を書いていた時にふと思いついた、一編の詩
これがファーンの方向性を決め、更に私のハンドルネ−ム「seeds」を決めました

 One of seeds
 これこそが、私の始まり



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